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脱酸素剤も併用可能!新鮮なまま食品を保存できる真空包装対応の袋

2020.09.04

こんにちは。
弊社は「包装」資材を取り扱っているので、よく「ほうそう」と入力し変換するのですが、いまだに「放送」と変換されてしまい困っている安孫子です。

さて今回は【真空包装対応のナイロンポリ袋】についてご紹介いたします。

ナイロンはポリエチレンと比べ、酸素透過度が低く真空状態を保つことが可能でございます。
酸化防止性のあるナイロンと低温でシールが可能なポリエチレンをラミネート(接着)することで、真空対応ポリ袋を製造できます。

真空対応ポリ袋の中でも、バリア性が高く脱酸素剤も併用可能なSPNシリーズをご紹介いたします。

SPNシリーズは特殊なバリアナイロンを使用することで、通常のナイロンポリ袋よりもバリア性をアップしました。
脱酸素剤を使用する場合は、バリア性の高い袋を使用する必要がありますので、こちらの袋がお勧めです。

また耐ピンホール性が高いため、魚のヒレや骨を入れて真空包装しても穴が空いくといったトラブルが少ないです。
しかしフィルムが固いため、袋の中に柔らかいものを入れて真空包装するとと潰れてしまうこともございますのでご注意ください。

こちらの商品は、まんじゅうやどら焼きなどの半生菓子、ハムやソーセージなどの畜産加工品、スモークサーモン、煮物にご使用されております。
冷凍・ボイルが可能な為、真空調理を行う際にも利用されています。

脱酸素剤の併用を考えていて、真空包装をされる方はぜひお問い合わせください。

参考:バリアナイロンポリ三方シール袋 脱酸素剤対応

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