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ドラム缶の内装カバー用の袋で廃棄コスト削減事例

2020.09.02

こんにちは!
ゴールデンウィークが終わったので、次の祝日はいつかを調べたら7月17日の海の日までないことにショックを受けている安孫子です。

今回はドラム缶の内側をカバーするポリ袋についてご紹介します。
今まで「内袋」のことを「うちぶくろ」と読んでいたのですが、袋業界では「ないたい」と読むようです。ちょっとした豆知識ですね。

ドラム缶は一般的に、薬剤やシリコン接着剤、高粘度の液体、自動車用の塗料などを撹拌したり加工したりするのに使われます。
しかし、ドラム缶を使用するたびに廃棄するのはもったいないですし、洗浄して再利用するのも、とてもコストがかかります。

そこで利用されるのが、ドラム缶用の内袋です。

内袋を使用することにより、ドラム缶を何度も使用することができるようになります。
また、洗浄工程自体も省くことができ、大きなコストダウン効果と生産性の向上が期待できます。

袋は厚くてコシがあるので、破れにくいですし、装着もしやすいです。
また、耐薬品性に優れ、添加剤も使用していない製品もあるので、液体の撹拌も可能です。

粉末や木くずなどを入れると静電気が発生して、大変なのではないかと思う方には、帯電防止機能付きのドラム缶用ポリ袋もございます。
帯電防止機能がついているので、粉末やフィルム片などの静電気が発生しやすい廃棄物のゴミ袋等で採用されています。

ドラム缶のコストカットでお悩みなら、ご検討されてはいかがでしょうか。
弊社までお気軽にお問い合わせください。
電話:0778-23-7733

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