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電子部品向けハイバリア袋で返品ゼロ【解決事例】
2021.01.25
水蒸気による劣化対策の解決事例
近年、様々な部品類が「軽薄短小」傾向にどんどん進んでおり、部品が小さくなるに連れ、品質管理も難度が増しています。
今回ご紹介するA社様でも年々部品のサイズを小さく、かつ高性能なものにするため、開発していらっしゃいますが、ある製品が何度も品質不良を起こしていることに頭を悩ませていました。
不良の原因は、とある金属部分が微細な水蒸気に接したことによる劣化です。
製造時にはさほど劣化はしないのですが、製品を包装した後の経時変化で、徐々に劣化していくのだそうです。
元来、サイズが大きいものについては、少々の劣化でも大きなトラブルにはならなかったのですが、サイズの微細化が進むと、ちょっとした劣化であっても、機能を大きく損ねてしまうという課題がありました。
そこで、当社がご提案させて頂いたのが気体(ガス)や水蒸気を透過しにくいハイバリアフィルムを採用した袋です。
実は近年、こうしたハイバリア需要は工業製品の包装を中心に非常に需要が高まっており、その理由のほぼすべてが「品質の保持」となっています。
A社様でこのハイバリアフィルムの袋をテストして頂いたところ、湿気による劣化を防止することができ、品質トラブルを解消できたそうです。
今回ご紹介のページはこちら
https://www.finepack.co.jp/product/ml-antistatic-cerapet/