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コロナウイルスの影響もあり、食品のテイクアウトや通信販売の需要が高まっています。
弊社でも食品包装用の袋のお問い合わせが増加しております。
しかしながら、食品包装はただ袋に製品を入れて封をすればよいというわけではありません。何を包装するかによって、通常包装以外に真空包装といった特殊な包装が必要になる場合や、包装後にレトルト殺菌など加工工程を必要とする場合があります。
加えて、冷凍保存か常温保存か、内容物がどのような形状のものかなど、細かな条件によって適切な袋が異なります。
ここでは、食品包装に関して弊社でよくいただくご質問をまとめております。
食品包装をご検討の場合は、是非ご参考ください。
目次
食品包装する際、どの袋を使用しても大丈夫ですか?
食品を包装する袋は、食品衛生法に適合している製品である必要があります。
該当製品は、製品ページに食品衛生法適合のアイコンを表示しておりますので、製品をお選びいただく際にご参考ください。
規格品へ印刷は可能ですか?
弊社では、製造上の都合により規格品への印刷は対応ができかねます。
印刷をご希望の場合は、オーダーメイドでの対応となります。
オーダーメイドの詳細はこちら
どのように袋を閉じればいいですか?
基本的にはシーラーでフィルムを溶着して袋の口を閉じます。
ただし、袋とシーラーにも相性があり、袋のフィルム厚みやサイズによってどのシーラーが適しているかは異なります。
シーラーをご検討いただきます際は、先に袋の仕様を確定いただくことを推奨しております。
シーラーの詳細はこちら
また、センターキャップ付き袋の場合は、内容物を充填し、キャップ部分を取り付けることで密封していただく仕様になっております。
センターキャップ付き袋の詳細はこちら
なお、キャップ付き袋の場合でも、斜めキャップ付き袋の場合は通常の袋と同様にシーラーでフィルムを溶着して袋の口を閉じる仕様となっております。
斜めキャップ付き袋の詳細はこちら
キャップ付き袋で密封・遮光は可能ですか?
キャップ付き袋は、製品の構造上、封をしていただいた後でも完全な真空にはなりません。また、アルミのキャップ付き袋の場合でも、キャップ部分が光を通してしまうことから完全な遮光にはなりません。
キャップと袋との溶着部分の境目より、光や空気が入り込む可能性もございますので、遮光性や気密性を重要視されます場合は、ご相談ください。
キャップ付き袋で冷凍・ボイルは可能ですか?
品番によっては、キャップ部分が熱に弱い素材でできているため、ボイル殺菌に対応できないものがございます。
各製品ページに掲載しております、製品詳細をご確認ください。
ボイル殺菌とレトルト殺菌の違いは何ですか?
ボイル殺菌…100℃未満のお湯の中で殺菌する方法
レトルト殺菌…100℃以上の蒸気や加圧熱水を利用して殺菌する方法
なお、レトルト殺菌には、基本的にレトルト窯が必要となります。
詳細はこちら
チャック付き袋でボイルしても大丈夫ですか?
チャック付き袋は、チャックを閉じていただいた場合でも圧力がかかるとチャックが開いてしまい、内容物が流出・破損してしまう可能性がございます。
そのため、チャック付き袋でボイル加熱を行う場合は、チャックを閉じていただいた後に上部をシーラーで溶着いただきますようお願い致します。
液体を真空包装できますか?
液体を真空包装すること自体は可能です。
しかし、液体を真空包装する場合は液体包装に対応しているシーラーが必要となります。弊社の取り扱い製品ですとHIPPOやDUCKYが該当します。
また、卓上脱気シーラーのVシリーズはオプションのタンクを付けることで液体の真空包装が対応可能になります。
底シール袋と三方シール袋の違いは何ですか?
大きな違いは見た目です。
三方シール袋の場合は基本的にはノッチがついております。
底シール袋の場合は、同じ外寸サイズでも三方シール袋と比較して容量が多くなります。
また、見た目以外にも製品によって強度や透明度などが異なりますので、お選びいただく際はご注意ください。
詳細に関しては解説ページをご参照ください。
電子レンジで加熱はできますか?
弊社の製品は電子レンジでの加熱へは対応しておりません。
袋や内容物、電子レンジの破損に繋がる可能性がございますので
電子レンジでの加熱はお控えください。
賞味期限はどのくらい持ちますか?
恐れ入りますが、弊社は袋の加工メーカーとなりますため、賞味期限などの詳細に関しては明確にご提示ができかねてしまいます。
サンプル品にて、お客様で試験いただき設定をお願い致します。
乳製品を入れても大丈夫ですか?
乳・乳製品を扱う場合は「乳等省令」という省令が絡んできます。
解説ページがございますので、詳細はこちらをご覧ください。
上記以外にも、包装資材関係にて何かお困りなことがございましたら
お気軽にご相談ください。