静電気の帯電を防止する袋で火事を防げ!
2021.05.28
こんにちは!
5月中旬に入り、気候も少しずつ暖かくなってきましたね。
私はお腹が弱いので夏でもブランケットは必須アイテムです。
車内でもよくブランケットを使用するのですが、
車を降りる時のビリッとくる静電気がなんとも苦手なんですよね。
車を降りる際に逐一びくびくしてしまいます・・・
実は静電気が火災の原因になることがあることをみなさんご存じでしたか?
私はあのピリッと来る静電気にそんな威力があるとは!?と驚いてしまいました。
実はあの静電気がピリッとなる現象をスパークといい、
その静電気スパークが原因で火災になることがあります。
一般のポリ袋は帯電防止効果を持たない絶縁体であり、静電気を溜め込んでしまう特徴があります。
そして袋に蓄積された静電気は時折火花(スパーク)を起こすことがあります。
もし同袋内に引火性のある液体を拭き取った布が入っていた場合や袋内に引火性ガスが充満していた場合、そちらに引火することが有り得るのです。
実際に工場での静電気スパークが原因の出火が年に100件ほどあるそうです。(2020年消防庁調べ)
そんな危険な静電気スパーク問題の引火対策には袋の表面抵抗値が10の10乗以下、必要になります。
(※表面抵抗値:帯電防止の性能は抵抗値や減衰時間によって決まります。抵抗値は、値が小さいほど電気が流れやすく、帯電しにくくなります。)
今回はこの数値を満たした弊社の商品、半永久帯電防止ゴミ袋をご紹介いたします。
このポリ袋はフィルムそのものが帯電防止の機能を持っており、名前の通り帯電防止の効果が長時間持続可能となります。
そのため、静電気が原因での発火を防ぐことに効果的なのです。
皆さんの工場で使用しているゴミ袋は安全でしょうか?
最悪の場合、工場から火災が発生・・・なんてことも・・・。
皆さん、明日は我が身です!
是非帯電防止ポリ袋をご検討ください!
URL: https://www.finepack.co.jp/product/pe-antistatic-garbage/