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無添加ポリ袋で中身を傷から守る💪

2023.12.08

お久しぶりです、深田です。
寒いですね。

最近、「包装後の商品を検品すると、中身に傷がついていることがあります。
解決できないでしょうか?」というお問合せを頂きました。

お客様がポリ袋で包装している製品の表面に
細かい傷が沢山ついていたようです。

きちんと袋に入れて保護しているのに、なぜ傷がついてしまうのだろうと思い、
ポリ袋マスターの上司に尋ねてみました。

実はポリ袋は、顕微鏡で見ると表面に細かな粉状のもの(添加剤)が見られるようです。
これらが内容物と接触したり、こすれたりすることによって、
内容物に傷が入ってしまう場合があるそうです。

内容物を保護するために包装しているつもりでも、
傷をつけることになってしまうことがあるんですね。

今回のブログ内容

それでは、表面の傷がつかないように包装するには、
どうしたらよいのでしょうか?!

傷対策には、ポリ袋に添加剤が含まれていない、
無添加ポリ袋が役に立ちます!

私たちが普段よく使っているポリ袋には、
実は色々な添加剤が入っています。

口開きをよくするものや、滑りやすくするもの、
フィルムを柔らかくするものなど、
様々な種類の添加剤が存在します。

もちろん、本来は袋をより使いやすくするために添加されているのですが、
場合によっては、中身に逆効果を与える場合もあるということです。

※今回の例でいうと、ポリ袋に含まれていた添加剤が、
 中身に傷をつけるという結果につながってしまった
 可能性があるということです…!

添加剤が含まれていない袋なら、袋表面の添加剤によって
内容物が傷つくことを防げますね。
大切なものを包装するときは、適切な袋選びが必要なんだなと学びました。

こんな人におすすめ!

・袋の内容物に傷がついてしまい困っている方

・傷厳禁なものの包装で悩んでいる方

編集後記

神奈川・東京で育った私は「冬はひどく乾燥する」ものと思いこんでいました。
日本海側で雪がよく降ることは知っていましたが、

どうやら降雨量が多いということは湿度もそれなりに高いということらしいのです。
(よく考えたらわかるのですが、「冬=乾燥」というイメージが強すぎました)
福井県では、冬に除湿器を使うこともあるそうで、大変驚きました。

福井の方はみんな肌が綺麗だな~と思っていましたが、
そういう地理的な背景も関わっているのかもしれませんね。

12月の福井出張で、私も高湿の恩恵を受けてきたいと思います。

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