アースの代わりに導電ポリ袋を使用し大幅コストカットに成功した事例
2020.09.04
こんにちは。
料理をすることは好きなのですが、食べた後の食器を洗うのが嫌いな安孫子です。
最近、食器洗浄機を買おうか悩んでいて、家電量販店で食器洗浄機を眺めていたら、手洗いより80％水道代カットだったり、子供と過ごす時間が増えます(私は子供はいませんが)だったり、食器洗浄機を導入することで得られるメリットの多さに感動しました。
ただ、食器洗浄機が思っていたより大きいので置くスペースが無くて困ってます。
さて今回は【導電ポリ袋の活用事例】についてご紹介いたします。
今回はとある電子部品メーカー様の事例をご紹介いたします。
導電ポリ袋とは、カーボンが練り込まれていて、導電性のある袋です。
お客様の製造現場には電気設備が多く使用されており、静電気による発火事故などのリスクが高いため、各企業様でアースを設置するなどの対策をする必要がございます。
しかし全ての設備に対してアースを設置するには、費用がかかってしまうため、少ない費用で対策ができないかということで弊社へお問い合わせ頂きました。
そこで弊社から「アースとして導電フィルムを使用することは可能ではないか」という提案をいたしました。
早速、この提案を基に企業様にサンプルのテストをして頂いたところ、床に導電フィルムを貼り付けることでアースとして充分な働きを得られるというご評価を頂きました。
本来アース設備を整えるために必要だったコストと比べると導電フィルムは割安になるため、経費削減に繋がったと大変喜んでいただきました。
※導電フィルムのアース効果につきましては、あらかじめお客様にテストをお願いしております。
アース設備を改善を検討されている方、コストダウンを検討されている方は是非弊社へお問い合わせください！
参考：導電ポリ袋
