厚さ0.1mmポリ袋の強度を厚さ0.07mmで実現した三層ポリ袋
2020.09.04
こんにちは。
旅行が好きなのでアウトドア派とよく思われるのですが、基本はインドア派の安孫子です。
休みの日は家でのんびり寝ていたり、Youtuberの動画を見て過ごしています。最近は寒くなってきたので、布団かこたつの中にいることが多いです。
さて今回は【三層ポリ袋】について紹介いたします。
三層ポリ袋とは、内側から順に低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンという三層構造フィルムの袋を指します。
この三層ポリ袋の良い点は、低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレン強みの両方をあわせ持っている点でございます。
ポリエチレンは大きく分けて2種類あり、それぞれの強みは以下の通りでございます。
低密度ポリエチレン：耐衝撃性が非常に優れている
高密度ポリエチレン：引張強度や突刺強度が比較的高い
厚み0.07mmの三層ポリ袋で、単層のポリ袋0.1mmの厚みの強度を実現することができます。
つまり厚みを抑えながらも強度を保つため、コストダウンが可能でございます。
お客様には、溶剤の撹拌用に一斗缶の内袋や原材料を運ぶ際にご使用頂いております。
また、食品衛生法も取得しているため、食品を包装することも可能です。
ご使用頂いた感想としては、フィルム強度が高く、シール強度が高いので安心して使用できている等のご感想を頂いております。
袋の強度を保ちながら厚みを抑えたい方はぜひ弊社にお問い合わせください！
参考：三層ポリ袋
