産業廃棄物の廃棄には、厚さ0.15mm以上の超厚手ポリ袋!
2020.09.03
こんにちは。
もうすぐ福井に来てから1年経つ安孫子です。
福井に来てから初めたバドミントンとよさこいは継続して活動してします。
週2~3回定期的に運動が出来て、地元の友達も出来たので、楽しく続けられています^^
また、新しく何かを始めたい季節になりましたので、現在模索中です!
今回は【厚さ0.15mm以上の超厚手ポリ袋】について紹介します。
弊社には厚みが0.15mmや0.2mmのポリ袋の取扱があり、市販のポリ袋と比べてもかなり分厚い製品になります。
使用事例として、アスベストなどの産業廃棄物を廃棄する際の外袋として使用されることがあります。
分厚い製品の問い合わせを頂いた担当者様に、使用用途について確認すると、
アスベストを廃棄する際には「2重包装」が必要で、外袋には厚み0.15mmのポリ袋が必要とのことでした。つまり、内容物に適した袋で包装をした上で、さらにその袋が破れたときの保険として、厚み0.15mm以上の厚手のポリ袋で包んでおきたいという内容です。
環境省の廃棄物処理に関するマニュアルを確認すると、以下のことが書いてあります。(以下、抜粋)
環境省
石綿含有廃棄物等処理マニュアル第2版(更新:平成23年3月)
「第 3 章 排出 3.3 飛散防止 廃石綿等」
3.廃石綿等を入れる耐水性の材料には、十分な強度を有するプラスチック袋又は堅牢な容
器があり、積込・荷降ろし等の作業条件を十分に考慮して、容易に破損等のおそれのな
いものを使用する必要がある。
なお、プラスチック袋を使用する場合は、厚さが 0.15mm 以上のものが望ましい。
環境省から厚み0.15mm以上のポリ袋を推奨しており、
廃棄物処理業社からも、厚み0.15mm以上のポリ袋で包装するように指示があるようです。
厚さが0.15mm以上の超厚手ポリ袋をお探しの方は、是非弊社までお問い合わせください。
製品ページ:ポリ袋(ビニール袋)超厚手タイプ