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カップヌードルを包装している”あれ”の話

2020.09.03

こんにちは!
8月になり、やっと扇風機からクーラーに切り替え始めた安孫子です。

今回はカップヌードルやCDケースなどにぴたっと張り付いている包装フィルムの話をします。
あのフィルムのことを「シュリンクフィルム」といいます。

シュリンクフィルムは高い透明度があり、熱を加えることで品物にぴったりと密着するため、美しい包装が可能でございます。

シュリンク(熱収縮)フィルム

画像の通りにシュリンクフィルムの中に製品を入れていただき、熱処理をしますとフィルムが収縮して製品に密着します。

シュリンクフィルムを収縮させる為には、
工業用熱風器(ヒートガン)とシュリンクトンネルの2種類方法がございます。
どちらも、弊社で見積可能でございます。

家庭用のドライヤーでもできないの?という疑問を持つ方がいらっしゃいますが、
きれいに収縮できない可能性がございますので、シュリンク専用の機器をご使用することをおすすめいたします。

シュリンク包装したいが包装用の機械を購入するほどの数量がないという場合には委託加工も行っておりますので、ご相談ください。

またシュリンクフィルムは13種類のサイズ展開がございます。
もしご希望のサイズがない場合にはオーダーメイドも対応しております。

初めてシュリンクフィルムを検討されている方への注意点としては収縮率です。
本商品は収縮率が縦50%・横30%ですので、包装したい製品のサイズより大きいフィルムを
検討する必要があります。

製品を美しく包装したいとご検討されている方は是非当社へお問い合わせください!

参考:シュリンク(熱収縮)フィルム

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