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真空包装で、輸送コスト削減

2024.02.07

こんにちは、深田です
身体の芯まで冷えるような日が続きますね。
家にいるときは、お気に入りの毛布に包まって過ごしています。

今年の誕生日に友人が送ってくれたもので、
ボリュームがある毛布なのにも関わらず、
非常にコンパクトに収まった状態で届きました。

物流の発展と共に、梱包技術もどんどん進化しているのだな~
なんてことを感じました。

今回のブログ内容

さて、今回は梱包の成功事例をご紹介させて頂きます。
「衣類の配送時、真空包装したいので、空気を通さないポリ袋を探しています。」
というお問合せを頂きました。

ボリュームのある衣類等の梱包方法としてよく用いられているのが、
真空包装かと思います。

ポリ袋って、空気を通さないんじゃないの!?と思われるかもしれませんが、
実は、空気を通す素材なのです…!

ポリ袋から空気を抜き密封すると、一時的に脱気状態にできますが、
数日経つと空気が入ってきて、パッケージが膨らんでしまいます。

真空包装をするため、空気を通しにくいナイロンポリ袋をご提案させて頂きました。
真空用ナイロンポリ底シール袋(フィルム厚さ0.065mm) | 包装資材のfinepack

サンプルで試していただいたところ、
「きちんと真空包装でき、時間が経っても真空状態が保たれていた」
という報告を頂きました。

通常のポリ袋より価格が高いため、購入を迷われていましたが、
送料のことを考えるとよりお得になる、ということで
ご購入頂きました。

実際に、真空包装にしたことで、
発送用の荷物を1サイズダウンすることができたそうです!

包装資材を決める際、1枚当たりの単価に注目しがちですが、
それ以上のコストダウンがかなう場合があるんですね!
考え方として、非常に勉強になりました。

こんな人におすすめ!

・真空包装を考えている方
・密封したはずのポリ袋に空気が入ってしまい、お困りの方
・包装のサイズダウンを考えている方

編集後記

最近、東京支社にパネルヒーターが届きました。
デスクワークをしていると、上半身よりも足元の方が冷えます。

パネルヒーターは足元を温めてくれるものなので、
デスクワークにはピッタリでした!

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