ペール缶用ポリ袋で液体の混合
2010.10.05
平成22年10月5日号 バックナンバー
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ペール缶用ポリ袋で液体の混合…フォロー訪問vol.34
金属資材製造会社であるS社様の事例をご紹介します。S社様では金属資材を製造されていますが、工程で金属への塗装を行ったり、塗装のほかにも、様々な液体を塗布しています。
こうした液剤は、複数の液体を混合したり、溶剤と追加して濃度を調整したりする場合がほとんどでした。
従来は、ペール缶にそのまま注ぎ込んで調整し、塗布する、という流れで作業していらっしゃったのですが、この方法ですと、ペール缶をいちいち廃棄しなければならないという問題があります。
S社様ではこのペール缶が年間に数百個も廃棄されていました。廃棄物の減量を考えたとき、ペール缶の廃棄数を減らす方法として当社のペール缶用のポリ袋をご提案させていただいたというわけです。
ペール缶用ポリ袋はペール缶の内側に入れる袋で、この袋を一枚間に入れることにより、廃棄する際にはポリ袋のみにできるというメリットがあります。
まず、ペール缶の中に袋をいれ、その後液体を入れて混ぜていきます。使用後はポリ袋は廃棄され、ペール缶は繰り返し使用されます。
この方法を採用することにより、S社様では年間のペール缶廃棄数が劇的に減少したということでした。
大学生が取材に来ました
9月に、明治大学の大学生が当社に取材に来られました。
取材内容はというと、「活躍する企業を取材する」というもので、大変光栄です。いくつかの質問やビデオ撮影をされました。
また、せっかくいらしたんだから、と、当社の社員に混じって、アイデア会議に参加していただいたり、工場見学をしていただいたりしました。
しかし、彼らにとって一番印象に残ったのは、東京と比べた場合の、田舎っぽさだったようです。
- 「すごい!会社の隣の田んぼが広い!」
- 「高い建物がない。空が広い!」
- 「歩いてるひとが全然いない!」
- 「東尋坊、すごい崖!」
- 「永平寺、ハイテク僧侶!」
東京で生活している彼らにとって、田舎の風景は「楽しめる」ものとして映るようです。
◇「いつか使える」情報のコーナー
■魔女 について
概ね女性であるが、特に女性と限られてはおらず「男性の魔女」というのもいる
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
暑かった9月が終わりました。
ご注文状況もホットな状況でした。ありがとうございました。
このメルマガが発送される10月5日は東京におります。東京都内の企業様を訪問させていただきますので、宜しくお願いします!
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