厚みのあるポリ袋でクレーム対策
2023.10.05
1) 厚みのあるポリ袋でクレーム対策
今回ご紹介するのは、計器メーカーのG社様の
成功事例です。
G社様では従来、ホームセンターなどでも
売られているような、汎用的な薄いポリ袋で
製品を包装していらっしゃいました。
ところが、フィルムが薄いことにより、
製品の角の部分がフィルムに
ひっかかり、袋が破れるという
クレームが発生しました。
そこで、当社からは、ポリ袋の
フィルムを厚さ0.1ミリへの変更を
ご提案しました。
一般的には、厚さ0.1ミリとなると
かなり厚手のものとなるため、
市販されることは稀です。
当社としましても、オーダーメイドでの
ご提案となり、この際に、製品サイズに
合わせて、ポリ袋の寸法も最適な
ものをご提案することとなりました。
変更後、G社様では、クレームもなく、
順調に製品が出荷されているとのことです。
製品自体が問題がないのに、
包装資材が良くないせいで
クレームが発生してしまう、
そんな事態は本当に残念で
もったいないと感じます。
最適な包装資材を採用し、
クレーム対策を行うことが重要です。
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2) フィリピン事業所10周年
当社のフィリピン事業所は、
おかげ様で、2023年をもって10周年を
迎えることができました。
日頃のご愛顧に感謝申し上げます。
現在、日本人スタッフ1名、
フィリピン人スタッフ4名で運営しています。
◇「いつか使える」情報のコーナー
「ナポレオン ボナパルト」について
早飯食いだった。食事にかけた時間は、
将軍になったとき10分、第一執政になったとき15分、
皇帝になったときでさえ30分だった
※ウイキペディアより引用
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▼編集後記
先日、近畿大学経営学部の
西尾ゼミが当社の見学に
いらっしゃいました。
大学3年生が見学してくれたのですが、
「工場見学自体が初めて」ということで
新鮮な発見があったそうです。
会社見学は随時受付していますので
お問い合わせください。
ご意見お待ちしています