底が破れない帯電防止ビニール袋で社内クレーム減
2012.01.20
平成24年1月20日号 バックナンバー
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底が破れない帯電防止ビニール袋で社内クレーム減
今回の成功事例は粉体材料を製造していらっしゃるO社様をご紹介致します。
O社様では粉体材料を製造する際に、様々な容器を使用していらっしゃいますが、直接容器に入れると、ロットが変わるたびに容器を洗浄する必要がございますので、いつも容器の中に帯電防止ビニール袋を入れ、そのビニール袋の中で混合するという方法を採っていらっしゃいました。
帯電防止タイプにする理由は、静電気によりフィルム表面に粉が付着することを防ぐためです。
以前使用していたビニール袋は、たまに底のシール部分が抜けてしまう不良が発生しており、そのたびに後始末が大変で作業が滞り、製造現場からは、たびたび「社内クレーム」として報告されていました。
そこで、弊社からのご提案として、サンプルを送らせていただきました。弊社では製造機械にシール温度のデジタル計測が常時実行されており、温度変化が起こる場合には機械がストップするようにしてあります。
また、1000M毎に製品検査を行なっておりますので、万が一、シール温度の不良やシール力の不良がある場合にはすぐに発見でき、流出させない仕組みとなっております。
こうした製造方法をご説明させていただいたところ、ご注文いただけることとなりました。実際に使用していただいたところ、問題なく使えていて、社内クレームもなくなったとのことでした。
今回ご購入頂いた製品
日本の不思議なところ
ある中国人の方のブログには「日本の不思議なところ」として以下のような点を挙げているそうです。
- 寒い季節でも、飲食店は氷水を出す
- 水道水は沸かさずに、そのまま飲める
- 麺(めん)を食べる時には、大きな音を出す
- ものを食べながら大通りを歩かない
- 大通りを歩く美女は、スターよりも美しい
- ごみ袋を高い金を出して買わねばならない
- ごみを出すにも、時間が決まっている
- みっともない格好をしていても、だれも注目しない
- 今日来た服を、明日も着ることは許されない
- だれもがグッチやルイ・ヴィトンの小銭入れを持っている
- 公衆便所も歯磨きができるほど清潔
- しゃがんで使うトイレは、ほとんどみつからない
- 洋式トイレに座れば、便座が「発熱」している
- どんなトイレにも紙が備えつけられている
- 人の家に入るときには靴を脱ぐ
- 知らない人でもあいさつすることがある
- 図書館や教室にカーペットをしいている
- 小さい住居でも浴室には必ずバスタブがある
- 大型車は乗用車に道を譲る
- 乗用車は自転車に道を譲る
- 自転車は歩行者に道を譲る
- いちばん偉大なのは歩行者
- バスが止まってから席から立てば、降りられる
- ノートパソコンや携帯電話をそこらへんに置いても、だれも持っていかない
- 日本人全員が「中国人は卓球ができる」と思っている
- 男が女性みたいな格好をしてもよい
- 女は化粧した時としない時で大きな落差
- 女はどんなに寒くても、太ももをむきだしにした服を着ている
- たばこを吸う女は男より多い
- 写真をとるとき、女は必ず指でVを作る
- プリクラで、1人で撮影する人はいない
- 年寄りが色好み
- 色情を売り物にする店も合法的
「まあ、中国から見たら、そうなるかもな・・・」と思ってしまうような内容ですが、確かに指摘されると知らず知らずのうちに「それが普通だ」と思い込んでいることもあるように思いますね。
◇「いつか使える」情報のコーナー
■「デーブ・スペクターさん」(タレント)について
タレントを発掘する能力にも長けており、当時関西のテレビ番組に出演していた橋下徹に目をつけ、プロフィールを作って東京の各テレビ局を訪ね、デーブ自ら売り込みをして回り、東京進出に一役買った。
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
ヨーロッパ、中国での景気悪化が深刻なようです。震災、タイの洪水、世界景気の不調と続きますとさすがにダメージが蓄積されてきているように感じます。
しばらくは混乱が続きそうですね。
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