<やってはいけない>ポリ袋・ビニール袋の選び方3
2020.10.20
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<やってはいけない>ポリ袋・ビニール袋の選び方3
弊社のネット通販は2002年から
開始しており、業界内での
ネット通販に至っては、
日本最古参レベルなのですが、
その歴史において、これまでに
多数頂いたお問合せの中には、
「ポリ袋・ビニール袋の選び方」自体が
「それ、やっちゃいけないやつです」
なものも多くありました。
そこで、今回は「<やってはいけない>ポリ袋・
ビニール袋の選び方、その3」についてご紹介致します。
●選択肢が少ないのに、選んでしまう
一般的に「ポリ袋」と呼ばれるものの
イメージは、どのようなものが多いでしょう。
簡単に思い浮かべるのは、有料化で話題に
なった「レジ袋」、自治体指定のものも
多い「ゴミ袋」などです。
しかしこれらのほかにも、例えばコンビニで
什器に吊り下げられているようなタイプの
ポリ袋(ポリプロピレン製が多い)や、
ポテトチップスの包装に使われるような
内面にアルミ蒸着が施されているポリ袋も、
「ポリ袋」の一員と言えます。
また、工業用途などでは、ポリ袋に
帯電防止などの効果が必要な場合や、
フィルム内への水蒸気の侵入を防ぐ
効果が必要な場合などもあります。
このように、実は、「ポリ袋」、
「ビニール袋」と呼ばれるモノには
かなり多くの種類があり、
これらすべてに対する知識を
お客様に要求するというのは明らかに
酷であると言えるでしょう。
そうした場合に、どのようにポリ袋を
選ぶのか??
ご安心ください。まずは、弊社にお問合せください。
その際には「どのような目的で包装するのか」
というところをお知らせください。
そのうえでさらに、
「包装するものは何か?」
「包装する上での注意点は?」
「どれくらいの数量が必要なのか?」
「どのような、サイズ、強度なのか?」
といったことをヒアリング致します。
ヒアリングした内容から、お客様それぞれの
ご希望にできるだけ近い製品を
ご提案させていただきます。
そこでご提案するものは、結果的に、
一般的なポリエチレンの袋に
なるかもしれませんし、
塩ビのウエルダー(高周波)加工の
ビニール袋になるかもしれません。
つまり、お客様がポリ袋のことについて、
あまりご存じなくても、弊社の多くの
選択肢の中から、最適なものを
ご提案させて頂きます。
逆に言えば、、
「選択肢が少ないのに、選んでしまう」
というのはまさに、
<やってはいけない>
ポリ袋・ビニール袋の選び方なのです。
弊社ウエブサイトでは、電話、
eメールだけでなく、常時チャットでも
ご相談をお受けしているだけでなく、
包装コンサルティングも無料です。
お気軽にご相談ください。
https://www.finepack.co.jp/
フィリピン・マニラ封鎖の影響について(15)
あっという間に10月も後半になりました。
しかし、相変わらずフィリピン国内の
コロナ感染者数は大きく減ることは
ありません。
しかし、他の国と比べ、死亡率が低く、
これは恐らく、国民の平均年齢が23歳程度と
若いこともあり、重症化しにくいのでは
ないかともいわれています。
マニラ首都圏の防疫体制は、現在、緩やかな
行動制限となっており、パッと見には、
かなり人々は移動しています。
レストランやサービス業関係は店舗営業を
再開しているものの、お客さんはまばらで、
空きテナントが目立ち、活気のない状況が
続いています。
日本の「Go to」のような政策もなく、
引き続き、経済的なダメージが
重くのしかかっています。
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◇「いつか使える」情報のコーナー
「日本三大私鉄」について
近畿日本鉄道、東武鉄道、名古屋鉄道
※ウイキペディアより引用
メルマガバックナンバーはこちら
http://www.housougijutsu.net/backnumber/
▼編集後記
台風の少ない秋です。
2年前には、本社の屋上の看板が
台風で吹っ飛ばされ、お隣の建物に
突き刺さりました。
(菓子折りを持って謝罪にいきました)
よく考えたら、コロナ以外にも
毎年、何らかの災難が起こって
いるような気もします。