2016.01.20号 薬品包装に無添加帯電防止ポリ袋
2016.01.20
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1）薬品包装に無添加帯電防止ポリ袋
今回ご紹介する成功事例は薬品などを製造しているO社様の事例です。
O社様では、薬品を製造する工程において、中間品として原料を保存する必要があり、保存期間中にできるだけ製品の劣化を防止する必要がありました。
特に、変質については非常にシビアに管理する必要があるため、中間品の包装についても見直すことになりました。
まず、最初に袋に入っている量を一定にするため、帯電防止袋の採用を決定されました。
帯電防止加工がされていないビニール袋の場合、静電気の影響でフィルムに粉が付着してしまい、付着した分だけ、定量とならないという問題があったのです。
さらに、ポリ袋に含まれる添加剤についても着目されました。
添加量としては総量の１パーセント未満で、多くはないものの、万が一、添加剤と薬品が化学反応を起こすなどすると困ります。
そこで、AB材以外の添加剤を使用しない、「帯電防止ポリ袋」を中間品の薬品保存用としてご採用頂きました。
今回ご紹介の商品はこちら： 帯電防止クリーンポリ袋
（※リンクをクリックすると、弊社運営の別サイト、クリーンパック.netへ飛びます）
2）フィリピン工場視察事情
去年から、弊社のフィリピン工場の視察を増やしております。
フィリピン国内の日系企業様だけでなく、日本からの視察も増えてきました。
弊社がご案内する視察ツアーの特徴は、現地の工場見学のほか、レンタル工場の運営企業の訪問、会計事務所の訪問など、製造業などの進出方法がわかりやすいこと、
それに加え、現地のサービス業（外食など）などについても浸出企業から話を聞けるということがご好評いただいています。
そして、2月にはあるシンクタンクから視察をご依頼頂きました。
最近では、製造業の進出先というだけでなく、人口1億人以上でありながら、国民の平均年齢が23歳という、これからの成長が期待される市場、という意味でも注目されています。
「いつか使える」情報のコーナー
吉川晃司さん（歌手 俳優）
水球の選手として活躍し、高校時代には2年連続全日本高校最優秀選手に
選ばれたほどの逸材で、最年少日本代表に選ばれたこともある。
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
年明け直後から、株価の下落などネガティブな話題が多いですね。
今のところ、まだ実需への影響はあまり感じられませんが、リーマンショックの時を思い出すと正直なところ、びびってしまいます。なんとかなってくれるといいんですが・・・
