2016.05.20号 クリーンルームで真空包装する袋

2016.05.20

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1)クリーンルームで真空包装する袋

scn今回ご紹介するのは、電子部品を製造するW社様の成功事例です。

W社様では、非常に小さい部品をクリーンルーム内で製造していらっしゃいます。

部品の小型化がどんどん進んだ結果、相対的に高い異物管理レベルが求められるようになってきました。部品が小さくなるほど、小さい異物でも問題になる、というわけです。

そこで、それまで通常の真空包装用袋で包装していましたが、この袋には、添加剤が含まれており、その添加剤自身が異物として問題となりました。

そこで登場したのが弊社の無添加真空包装ポリ袋です。

このタイプは袋の製造環境もクリーンルームであり、異物の付着、発生を予防しつつ、真空包装できる製品です。

お客様は、「添加剤を使わないと、強度が落ちるのではないか?」というところをご心配されていらっしゃいましたが、強度は変わりません。

実際にお客様のほうで強度テストを行いましたが、特に問題は発生していないとのことでした。

今回ご紹介の商品ページはこちら:ナイロンポリクリーン袋

 

2)チャット機能を実験しています

chatお問い合わせ数増加に伴い、チャットシステムを実験的にスタートしています。

「問い合わせにリアルタイムでご返答できる」

という点が一番のポイントです。

中国などでは、ネット通販はチャットで受け答えするということが一般的ですが、日本ではまた少数派です。

弊社としても、お客様にとって便利であればどんどん使っていこうと考えております。

包装資材のfinepackサイト内であれば、どのページからでもチャットでお問合せ頂けます。

 

◇「いつか使える」情報のコーナー

オランダ東インド会社 について

1602年3月20日にオランダで設立され、世界初の株式会社といわれる。

※ウイキペディアより引用

 

▼編集後記

今年の夏は世界的な猛暑が予想されているそうです。

最近の日本では毎年、気温35度を超えるような日が続出していて、そうした暑い日は本当につらいですよね・・・。

弊社も7,8月はエアコンの電気代が跳ね上がります。

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