2016.08.05日号 原料を運ぶ「破れないポリ袋」
2016.08.05
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1) 原料を運ぶ「破れないポリ袋」
今回ご紹介するのは、電子部品を製造しているA社様です。
電子部品といっても、多種多様な部品があるのですが、A社様で製造している部品は、原材料の一部が細かな粉体なんだそうです。
この粉体を、大きなバケットからポリ袋に小分けにして各機械に持ち込む工程があるのですが、たまに底抜けしたり、フィルムが重さに耐えられず引きちぎれてしまったりということがありました。
そこで、「破れないポリ袋が欲しい」とご相談頂くこととなりました。
弊社からご提案したのはフィルムの厚さが0.15ミリのポリ袋です。
弊社には0.2ミリの「超ぶ厚いポリ袋」もあるのですが、かなり硬くてごわごわした手触りとなるため、持ち運びする際に持ちにくく、また、0.1ミリでは強度が心配、ということもあり、その間の0.15ミリのポリ袋でテストして頂きました。
実際に使ったところ、強度はまったく問題なし、とのことで「これなら破れませんね」というコメントを頂きました。
弊社も表現上「破れない」とは断言しにくく、「破れにくい袋」として販売しておりますが、実際に破ろうとしてもなかなか困難、という、強度のあるポリ袋です。
最近では、0.2ミリの厚いポリ袋よりも売れ行き好調です。
2)浅草演芸ホールで落語を観てきました
久しぶりに東京、浅草演芸ホールで寄席を観にいきました。
その日は気温が33度もあって、とても暑い一日だったこともあり、お客さんが8割方入っていて、落語ブームが続いていることがわかります。
特に浅草ホール界隈は、最近では再開発が進んでおり、新しいビルが建てられ、街を歩いていても「ホントにキレイになったね」という声が聞かれます。
そんな中、浅草演芸ホールは昔ながらの雰囲気を守っていますね。
あまりテレビで見ることはないのですが、寄席の途中で会場人気抜群なのが、「紙切り」です。
お客さんのお題に沿って紙を切るのですが、「灯篭流し」「見返り美人」みたいなわかりやすお題だけでなく、慣れたお客さんからは、「初恋」「猛暑」など、モノではなく、現象をリクエストされたりします。
それでも難なく「その情景」を切り取ってしまうので、惚れ惚れしますね。
◇「いつか使える」情報のコーナー
「モーニング娘。」(歌手)について
リーダーとしての任期が最も短いのは第5代・藤本美貴の25日である。
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
実に暑いですね。。。夏の高校野球、甲子園が始まります。
地方大会では、有力校が次々と破れるなど、波乱も多かった今大会ですが、それでもきっちり勝ち残った49代表が、どんな戦い方を見せてくれるのか、とっても楽しみにしています。
今年は特に暑そうなので、消耗度から考えて、2回戦から登場するチームがかなり有利になるのではないかと予想しています。