2016.12.20号 雰囲気を守るアルミ袋
2016.12.20
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雰囲気を守るアルミ袋
今回の成功事例は電子部品をを製造しているR社様の成功事例です。
R社様ではある新製品の開発に際し、製造時の雰囲気(湿度、温度など)をできるだけ変えずに保管したいという希望がおありでした。温度管理については、冷蔵設備での保管ということになりましたが、温度とともに大切なことが「湿度の管理」でした。
特に、多湿状況を避けたいという希望もありましたので、弊社からはアルミラミネーフィルムの袋をご提案させて頂きました。フィルム製品の中でも最も空気遮断性(業界では「ガスバリヤ性」と呼びます)のよいアルミラミネートフィルムご提案したところ、真空包装を行うことにより湿度状態が保たれて、R社様でのテストでも、充分に良好な結果が得られたとのことでした。
10年続くメールマガジン
いつもご愛読ありがとうございます。
当メールマガジンは2006年から配信を開始いたしましたので、ついに来年は11年目に突入することになります。
毎月5日、20日に配信しているこのメールマガジンですが、お客様の成功事例を「カイゼン成功のヒント」としてご紹介しているほか、業界状況をお知らせさせていただいたりして参りました。
最近では10年前に書いた記事をご覧になってお問い合わせいただくこともあり、コンセプトである「いつか必要になるかもしれない情報」が、徐々に実現できつつあるようにも思われます。
10年の中には、原料工場の火災に関するニュースや、震災の影響についてのご報告、弊社が支社を置いている東京やフィリピンの事情などもお伝えしてきております。
11年目もどうぞよろしくお願いします!
◇「いつか使える」情報のコーナー
高橋由伸さん(プロ野球監督)について
野球そのものはあまり好きでもなく、父や兄弟など周囲が喜んでくれるので続けていた面もあったと後に語っている
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
2016年最後の配信となります。本年も大変お世話になりましてありがとうございました。お蔭様で年末年始のお休みの後も忙しい状況が続きそうです。一部の製品については納期がタイトになってしまっており、ご迷惑をおかけしております。
年明け以降も張り切って頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。