2018.06.20号クリーンに保つ真空包装用ポリ袋
2018.06.20
平成30年6月20日号
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ご愛読ありがとうございます!
クリーンに保つ真空包装用ポリ袋
今回ご紹介するのは、精密部品メーカーのC社様の成功事例です。
C社様では、精密部品をクリーンルームで製造しています。
製品製造時のクリーン性を保つため、C社様が採用されているのが、クリーンルームの真空包装用のラミネート袋です。
製品をトレーに包装し、さらにこれをラミネート袋に入れ、袋内の空気を脱気して密封します。
こうすることにより、製造時の清浄度を損なうことなく輸送ができるわけです。
また、真空包装することにより、製品とフィルムとの摩擦による異物発生も防止しています。
製品サイズが小さくなるほどに異物管理が厳しくなりますので、包装にも最適な方法が選ばれています。
今回ご紹介の製品はこちら
製品価格改定について
現在、ほぼすべてのお客様に対し、製品価格改定のお願いを致しております。
理由については、原油価格、ナフサ価格の高騰に伴う、樹脂製品の値上がりと、物流コストの増加、副資材価格の高騰、さらに、人手不足による人件費や採用費用の高騰など、従来価格では供給が難しい事態となっております。
現在は、価格改定が決定した案件から順にデリバリーさせて頂いているような状況であり、お客様方には大変恐れ入りますが、ご理解賜りたく、宜しくお願い申しげます。
◇「いつか使える」情報のコーナー
「ブラジル人の呼び名」 について
ブラジルでは、名字で呼ぶ習慣がないため、名前で呼ぶことが多い(特にサッカー選手の登録名など)が、名前の種類が少ないため、
名前の一部を変化させた愛称(ロナウジーニョ)や、出身地の地名などに由来する愛称(ジュニーニョ・パウリスタ、パウリスタは「サンパウロの」意味)など、愛称も含めて呼称されることも多い
※ウイキペディアより引用
▼編集後記
業容拡大に伴い、敷地内に工場を新設しています。
もともと物流倉庫に使っていた部分が、製造工場として転用されます。
一部の製品が増産されることになります。